2010年06月21日 20:09
17日、木曜日の早朝、チビの泣き声に起こされた。
まだ起きるには早かったのでもう一度寝かしつけ中…気がついたら体が痒くてたまらない。
まだ周りは暗くて見えなかったけど、触ると明らかにポツポツと。
たまらなく嫌で、気になって気になって仕方なかったけど、とりあえずチビが寝るまで我慢。
そして鏡を見に起きてみて、、、ショック
背中、腰、太ももに大小異なる赤い発疹がたくさん
は何これ何が原因何食べたそれともベッドに何かいた何何〜
気持ち悪くて急いでシャワーに入ったけど、治まるはずもなく、皮膚科へ行く事に。
でもまだ6時。開診まであと3時間は何の手のうちようもないから不安で不安で仕方ない。
8:30、母にチビを預けて皮膚科へ。
一瞬腕だけみて「じんましんだね。」と先生の一言。
う〜ん納得がいかない。
「あ、でも先生、こことは様子が違うかも。あ、ここにも出てるんですぅ」
「あぁ、同じ、じんましん。じんましんは全身に出るよ。」
という事で塗り薬をもらって帰りました。先生さすがプロ。(脱帽)
夕方までそのまま実家で過ごし、また家に帰ってきた私とチビ。
寝かしつけの準備をしつつ、テレビを見ていると…
いやだ〜( ̄□ ̄;)!!
ブツブツ増えてるブツブツというか、もう地図状態しかも腫れてるし、顔もボコボコ。
いやだいやだいやだ
もう気持ち悪くて悪くて、家に居たくないでももう夜中。
とりあえず寝具を替え、家中掃除。
チビの高熱続きでただでさえ疲れて眠りたいのに、何もかもが気になって眠れない
ようやく朝になり、体は疲れが取れていない。そして鏡へ…。
いやだまた増えてるさすがに泣きじーで母に電話。「助けて〜お願い、こっち来て〜」
母…「大丈夫よ〜こんなのはパッと出てパッと引くよ〜」と驚きもしない様子。
(お母さんは自分のことじゃないからそんな事言うけどさ、顔までボコボコの私の気持ちになってよ・・・)
イジケモードの私。自分の体を少しでも見ないように、長ズボンに履き替えた。
もう寝室から出るわけにはいかないと、寝室でチビと共にパンだけ食べ、ゴロゴロと過ごして
いたのだけど、さすがにじっとはしないチビ。寝室から出たくて出たくて何度も逃亡を図る・・・
そんなチビを引き戻し、また引き戻ししていたけれど、それも疲れてきたから、
バ~っとリビングを雑巾がけしてチビを寝室から出した。
いったんリビングに出たらやることは多い。洗い物やら料理やらをいっきに済ませるうちに、
なんだか気持ちが落ち着いてきた。
決して症状は軽くなっていないけど、気持ちはリラックス。
もう、見るものすべてに神経質にならなくなっていた。
しばらくして母が来てくれたときには、すっかり気持ちも落ち着いて、一緒にご飯を食べた。
ここで思ったこと
「病は気から」みたいな大げさなことではないけれど、気持ちの持ちようはどんなときでも自分次第。
楽になれるか苦しむかも自分次第。
症状は決して軽くはなっていないけど、今日はお化粧せずとも母と雑貨屋さんにだって出かけた。
家に引きこもって、見るものすべてを警戒してピリピリ過ごすか。
赤くブツブツしてたってお出かけして楽しく過ごすか。
どっちも自分次第。
気持ちって大事だな~って事。
そして、私の不安を軽~く受け流してくれた母の言葉が、かなり楽にさせてくれた事実
ありがたや~
結果、きっと連日のチビの看病で免疫力が落ちてたんだな~と思っています。
しか~しこの顔よ。お岩さん
長くなったけど、自分の気持ちの記録としてどうしても書いておきたかった。
読んで下さった方、よーく辛抱して読んでくれてありがとう。